歩いてポイントを貯めるアプリって、いろんな種類があるけど、どれがおすすめ?
1つ使ってるけど、あんまり貯まんないよ。
以上のような、質問にお答えします。
この記事の内容
- 歩数ポイントアプリを併用するメリット
- おすすめの歩数ポイントアプリ9選
- 歩数ポイントアプリを併用するときのデメリットと注意点
毎日の通勤や仕事でたくさん歩いている皆さんは、その歩数をポイントに変えられるアプリがあることをご存知ですか?
歩数をポイントに変換でき、そのポイントはいろいろな商品やサービスと交換できます。
この記事では、初心者の方向けに「おすすめのアプリ」や「たくさんのアプリを併用するメリット」「デメリットと注意点」について解説します。
歩数ポイントアプリとは?
歩いてポイントを貯めるアプリとは、スマートフォンを使って歩数や運動量を記録し、それをポイントに換えることができるアプリです。
これらのアプリは、歩数や移動距離に応じてポイントが与えられ、それをギフトカードや商品券、さらには仮想通貨(暗号資産)などと交換できるものもあります。
歩行を楽しみながら健康を維持し、さらにお得な特典を手に入れられるため、多くの人に人気があります。
たくさんの歩数ポイントアプリを併用するメリット
歩数ポイントアプリをたくさん併用することで、次のようなメリットがあります。
(1) 同じ歩数で多くのポイントが貯められる
・同じ歩数でも、それぞれのアプリでポイントが貯まるため、効率的にポイントが貯まります。
(2) 特典の種類ともらえるチャンスが増える
・ それぞれのアプリが提供する様々な特典やポイントをもらえるチャンスが増えます。
(3) 健康面でのメリット
・歩くモチベーションが上がり、運動習慣の促進につながります。
おすすめの歩数ポイントアプリ
ここでは、チャッピータロウが実際使っている、おすすめの歩数ポイントアプリを紹介します。
トリマ
トリマは歩数や移動距離に応じて独自ポイントを貯められるポイ活アプリです。
貯まったポイントは電子マネーやギフトコードに交換できます。
通勤や通学で簡単にポイントを貯められ、アンケートやミッションでさらに獲得チャンスがあります。
バッテリー消費量を抑えた設計で、移動や歩数が自動的に記録されます。
お得なクーポンも提供し、クーポン画面を提示するだけで利用できます。
通勤や通学で移動が多い方や節約したい方におすすめです。
dヘルスケア
dヘルスケアアプリは、毎日の歩数や体重管理でdポイントが貯まる健康管理アプリです。
歩数計で歩数を記録し、目標達成でポイントが獲得できます。
体重管理機能で体重の推移をグラフで確認し、健康管理やダイエットが簡単にできます。
さらに、お悩み別ミッションでダイエットや運動不足などの問題に対応し、健康のプロが監修するミッションが提供されます。
ウェアラブル端末やGoogle Fitとの連携が可能で、歩数計や体重計のデータも管理できます。
アプリは歩数・消費カロリー・体脂肪率・BMI・血圧・脈拍・体温の記録・管理ができ、健康情報やコラムもみられます。
TOKUPO(トクポ)
TOKUPOは無料の歩数計アプリで、歩くことでポイントが貯まり、Amazonギフト券などに交換できます。
簡単な操作とシンプルなデザインで、歩数や消費カロリーを記録できます。
さらに、ウィークリーやミッションをクリアすることでダイヤポイントを貯め、銀行振込、Amazonギフト券、楽天ポイント、Tポイント、nanacoポイントや、LAWSON、ファミリーマートのコンビニコーヒー、31アイスクリームなどに交換することができます。
GPS追跡がないため、消費電力も節約できます。運動習慣作りやダイエットに最適なアプリで、通勤や通学などで歩く機会が多い方におすすめです。
WorkCoin(アルコイン)
WalkCoin(アルコイン)は、無料の歩数計ポイ活アプリで、歩くだけでポイントが貯まり、さまざまな電子決済サービスやポイントサービスに交換できます。
歩数計機能が充実し、歩いた歩数やカロリー計算、週間総歩行距離が表示され、ダイエットや健康管理に役立ちます。
また、「WEEKLY Challenge(ウィークリーチャレンジ)」で目標歩数クリアで抽選に応募でき、移動履歴も確認できます。
アプリは健康管理やダイエットに励む方や、ポイントを貯めたい方におすすめです。
Tヘルスケア
「Tヘルスケア」は、歩数やミッションをこなすことでマイルを貯め、Tポイントが獲得できる健康アプリです。
登録が必要で、マイルは歩数やアプリ起動、クイズ・アンケートで貯めることができます。
貯めたマイルはTポイントに交換可能です。
プレミアムオプションでは、月額550円でマイル獲得が2倍になり、医師にチャットでの健康相談も、24時間365日いつでも可能になります。
楽天ヘルスケア
楽天ヘルスケアは、歩数・健康管理とポイント獲得を組み合わせたアプリです。
利用者は、アプリ内で毎日の歩数を確認し、5,000歩達成時には翌日、楽天アプリ画面からラッキーくじを引くことができます。
くじによって獲得ポイントが0〜5ポイントと変わりますが、経験上ほとんどが1ポイントで、たまに5ポイントが当たることがあります。
ただし、達成翌日の23:59までにくじを引かないと権利が失効するので注意が必要です。
アプリはスマートウォッチやスマート体重計と連携し、歩数や消費カロリー、体重などのデータを簡単に管理できます。
Cheeese(チーズ)
Cheeeseチーズは、ビットコインがポイント感覚で稼げるお小遣い・ポイ活アプリです。
歩くことはもちろん、ニュースを読んだり、口コミを書いたり、ショッピングやサービス利用でもポイントを稼ぐことができ、アンケートやイベント参加でさらにポイントが得られます。
貯まったビットコインは、コインチェック等のウォレットでかんたんに引き出せます。
マネックスグループの子会社 マネックスクリプトバンクが運営しています。
STEPPER(ステッパー)
「ステッパー」は、毎日のウォーキングを通じてリワード(歩数に応じて与えられる報酬)を獲得する歩数ポイントアプリです。
アプリ内で貯めたインセンティブ・コインをデジタルギフトチケットと交換できます。
ただし、コインの獲得は1万歩までとなっており、それ以上歩いても追加のコインを獲得することはできません。
現在「ステッパー」は、アンドロイドには非対応で、iPhone 5c以降のデバイスからのみ利用できます。
ステラウォーク
「ステラウォーク」は、毎日のウォーキングを通じて仮想通貨(暗号資産)を獲得できるアプリです。
歩数に応じて「カプセル」を獲得し、開封すると「ジェム」を手に入れることができます。
翌月にジェムの情報を申請することで、ステラルーメン(XLM)という仮想通貨(暗号資産)が受け取れます。
仮想通貨(暗号資産)に興味がある方や、手軽にポイ活を始めたい方におすすめのアプリです。
現在はiPhone端末のみ対応しています。
歩行アプリを併用する場合のデメリットと注意点
歩行アプリを併用する場合には、次のようなデメリットと注意点があります。
ポイントを獲得するために時間が取られる
一部のアプリではポイントを獲得するためにCMを視聴しなければならず、時間が取られるというデメリットがあります。
特に無料の歩数ポイントアプリは、収益のために広告を多用することが一般的で、ポイントを獲得するためにはCMを見ることが条件となっていることが多いです。
これにより、ポイントを貯めるだけに大量のCMを見ることになり、意外と時間が取られることがあります。
スマートフォンのバッテリー消費が増えることがある
歩数ポイントアプリのGPS(位置情報)を有効にした場合、バッテリー消費が大きくなることがあります。
これは、位置情報を測定するために衛星との通信時間が長くなるため、位置情報をONにしていると、どうしても電池の消耗は多くなります。
「バッテリーの減りが早いな」と感じたら、アプリの設定を調整したり、バックグラウンドでの動作を制限したりしましょう。
多くの歩数ポイントアプリはデバイス内の歩数計を利用しているためGPS機能を制限してもポイントは得られます。
まとめ
歩いてポイントを貯めるアプリを多く併用することで、健康的な生活を送りながら、効率的にお得なポイントも手に入れることができます。
また、歩くことを意識しなくても、仕事や通勤でスマホを携帯するだけで、歩数を効率的に貯めることが可能です。
無理せず楽しむことが大切なので、自分に合ったペースを心掛けましょう。
健康とお得さを両立させる、歩数ポイントアプリは、一石二鳥です。
ぜひ、アプリを活用して、健康的でお得な生活を送りましょう。